基幹システムと会計システムの一新により経理業務の業務効率化を実現22
株式会社セレモ 様
【目的】 | 手書き作業がメインだった経理業務をDX化し、業務効率化を実現する |
【課題】 | 現金出納帳から小口現金、顧客の領収書まで全て手書きで対応しており、経理業務が煩雑化していた。 過去にDX化を試みたものの、スタッフが兼任体制だったことなどもあり上手くいかず。メンバーの入れ替えも多く、定着できていない状況。 |
【効果】 | 基幹システムと会計システムの入れ替えを行い、会計ソフトをfreeeに変更。 これにより手書き作業が減少し、経理業務の煩雑さが解消。業務スピードの向上やヒューマンエラーの削減、スタッフの労働環境改善にもつながった。 |
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経理業務はどのような状況だったのでしょうか?
現金出納帳から小口現金、お客さんへの領収書などすべて手書きで対応していました。すでに勇退していますが、創業メンバーの1人が長年経理を担当しており、その者が優秀だったのでつい甘えてDX化への取り組みができていなかったのです。葬儀業は業界慣習として現金商売に近く、季節的な変動が多いため継続的な資金収支のチェックが必要です。それにも関わらず経理の仕事を組織の中で確立できておらず、行き当たりばったりの現金処理になっていたんです。
DX化に向けた動きは過去にもあったのですか?
創業メンバーが勇退するタイミングでDX化を進めようとしましたが、結果として上手くはいきませんでした。DX化以前に、まずは後任者に経理業務を覚えてもらう必要があったのですが、色々と問題があり辞めてしまいまして…。その後スタッフ1名体制+事務員サポート1名体制で電話対応なども兼任してもらいながらDX化を進めようとしましたが、総務と経理の両立をしながら推し進めるのは負担が大きく、惜しくも断念となりました。
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そうした中でアイユーアソシエイツにご依頼いただきました。具体的にどのようなことに取り組まれたのでしょうか?
基幹システムと会計周りのシステムの入れ替えを行いました。既存システムからクラウド会計ソフト freeeに一新し、従来は某ソフトで記帳代行し、全て手書きした後に税理士が取りに来て2〜3ヶ月遅れで記帳が回ってくる形でしたが、それらを全て変更。手書きだった現金出納帳はスプレッドシート化し、入力したデータをfreeeに流し込む仕様に変えてもらいました。請求書の発行周りに関しても、既存の基幹システムと新たに導入したfreeeから自動で発行できるようになっています。
売掛金の管理や消込は、従来の会計ソフトだと売掛金の消込が煩雑だったため、こちらも同様に一元管理できるようにしてもらいました。
経理周りのDX化を行ったことで得られた効果を教えてください。
第一に手書きの作業が大幅に減少したことで、ヒューマンエラーの削減につながりました。また、システム化により経理業務のスピード感も各段に上がりましたね。我々のような中小企業は、特に各部門との連携スピードが企業の成長スピードに直結します。経理部門の業務効率化やスピード感を持った対応が、良い意味で他の部署にも波及していると感じています。
あとは経理スタッフの労働環境改善にも寄与していますよ。当社の繁忙期はお盆時期の8月なのですが、その時期は現金処理に追われて経理スタッフは残業せざるを得ない状況が続いていました。しかし今回のDX化で、残業時間を約30時間も削減することができました。
経理周りの効率化という点では、各店舗単位の購入を現金からクレジットカードに変更しました。現金の間違いも減り、経理の業務負担もかなり軽減されたと思います。
過去にDX化を断念したこともあった中、今回上手くいった要因は何だと思いますか?
アイユーアソシエイツの方が経理スタッフと密にコミュニケーションをとってくれたことが大きかったと思います。スタッフが業務に慣れるまでは週1ペース、慣れてきたら月1回程度にするなど、しっかりと社内スタッフ2名をハンドリングしてくれました。また、ほどよく専門用語を交えてMTGをしてくれるので、スタッフ自身の学習意欲も高まり、部署全体のスキルアップにもつながったと感じています。そういった意味では外部とは言え、アイユーアソシエイツの方は経理部長に近い存在かもしれませんね。当社には複数の部署が存在していますが、総務経理部が所属している部門が最もチームワークが良いと感じています。
あとは電話対応の早さも素晴らしかったです。電話だけでなくチャットなど総じてレスポンスがとても早く、スピーディに対応いただけたのは印象的でした。
実際にDX化に取り組んでみていかがでしたか?
行き当たりばったりの対応ではなく、しっかりと体系立てて経理業務を行うことの大切さを改めて感じました。DX化を機に、業務効率化の観点から支払い代行や納品書、請求書のチェックなども全てアイユーアソシエイツにお願いしているので、今は支払い業務は社内で一切行っていません。現金と領収書が合っているかや、売上と入金のチェック程度です。
DX化が貴社の成長に貢献している点はありますか?
実は将来的な四日市エリアへの進出に伴い、現在ホールディングス化を進めています。「社長をしたい」と申し出たスタッフがおり、新たに設立するグループ会社で同エリアを運営していく予定です。ホールディングス化するにあたり、DX化で複数の子会社の経理の動きを一元管理できるようになったことは、今後の事業拡大に大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。
DX化は、企業の拡大において重要な役割を果たします。
私たちアイユーアソシエイツは、株式会社セレモ様の持続可能な成長と変革を引き続きサポートし続けます。
会社概要 | │ 社 名 | 株式会社セレモ |
│ 代表者名 | 小林 亮一郎 | |
│ 事業内容 | 葬祭業など | |
│ 従業員数 | 60名 | |
│ 売上規模 | 11億円 | |
│ 導入サービス | freee会計、バクラク請求書受取・仕訳、バクラク申請・経費精算 |